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ストレスが血糖値を上げる

現代社会においては、さまざまなストレスが問題視されています。

ストレスは、体全体において有害なものであり、体のさまざまな部位において悪影響を及ぼします。

そしてそれは、糖尿病をも引き起こす原因とされています。

それでは、なぜストレスが糖尿病の原因となるのでしょうか。

食事をすると、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が上がります。

この血液中のブドウ糖を体全体に運び、血糖値を下げるようにする働きがあるのが、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンです。

通常はインスリンの働きで血糖値が低く保たれています。

ところが強いストレスを感じると、体中からさまざまなホルモンが分泌されることになります。

これはストレスから身を守るために体の自己防御作用として分泌されます。

インスリンは血糖値を下げる働きをするホルモンですが、インスリン以外ホルモンはすべて、ブドウ糖をエネルギー源とするため、血液中のブドウ糖を増やすように働きます。

その結果血糖値が上がって、糖尿病の原因となるのです。

ストレスは一時的なものならいいのですが、慢性化してしまうと、例えば暴飲・暴食などといった生活習慣の乱れを生じることになり、糖尿病をより一層引き起こしやすくなってしまいます。

さらには自律神経失調症などの原因となって、糖尿病がさらに悪化することにもなりかねます。

ストレスは糖尿病だけでなく、万病のもとです。運動や趣味などで上手に発散して、健康的な毎日を送ることが大切です。糖尿病の食事療法 | 5つの基本ポイント